探検日和

「日常を、ちょっと探検。」毎日をちょっと彩るような小さな探検の記録です。

【東京】彼岸花を見に府中郷土の森博物館へ!

こんにちは。

探検日和管理人の静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。

 

秋に見たくなる花といえば彼岸花

実は昨年からずっと埼玉の巾着田に行きたいと思っていたのですが、Twitterで調べてみるととても混んでいる模様。

そこで今年は、都内で一面の彼岸花を楽しめる府中郷土の森博物館へ行ってきました〜。

 

 

目次

 

府中郷土の森博物館とは

府中郷土の森博物館は、プラネタリウムを含む本館と、旧府中郵便局などの歴史的建造物や幾つかの池、複数の軽食の取れる食事どころを含む広大な庭園を有する施設です。

残念ながら私が訪問した時は本館は工事で閉館中でしたが、このような施設の特色を活かし、天文や歴史、自然に関するイベントを頻繁に開催しているよう。ぜひ参加してみたい……!

 

この時期は曼珠沙華まつりが開催されており、カメラを片手に散策する人やイーゼルを出して水彩画を描く人などで賑わっていました。

 

入園料

大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料となっています。

また、盲導犬等以外のペットは入場禁止のようです。

 

アクセス

武蔵野線南武線府中本町駅京王線南武線分倍河原駅、西武多摩川線是政駅からそれぞれ徒歩20分です。

駅からコミュニティバス(100円)も運行しているようなので、それを活用するのもいいと思います。

 

35万株の曼珠沙華

彼岸花はいくつかのゾーンに分けて植えられており、私が訪問した時期は特に梅林ゾーンと田園風景を楽しめるゾーンが見ごろを迎えていました。



1番の目玉 梅林ゾーン

一番広範囲、かつ絵に描いたような「映える」彼岸花の真っ赤なカーペットを見られるのが梅林ゾーン。一番賑わっているのもここでした。

nikonD70とかいう激古カメラで撮ってもそこそこ映えるできに

 

そこらじゅう彼岸花すぎて、適当にとってもすごくいい感じの写真が撮れます。

人は多いですが通路も多く、自分のペースで楽しめました。ゆっくり見られないということはないと思います。

 

懐かしの田園風景が楽しめる

こちらは田んぼやカカシと一緒に、どこか懐かしい里山の風景の彼岸花が楽しめるゾーン。

 

一面に咲き誇る彼岸花も素敵ですが、風景の一部となっている彼岸花も自然の本来の姿が感じられるようで好きです。

この周辺には白色の彼岸花も点在していました。

 

他にも秋の花がいっぱい

府中郷土の森には彼岸花以外の花もたくさんありました。

例えば黄花コスモスだったり……

 

人多くてあまり上手に撮れませんでしたが、萩のトンネル

 

萩の花って一見地味ですが、花も葉も全体の雰囲気も繊細かつ上品でいいですよね。私は結構好きです。

トンネルは萩の枝垂れる感じを活かした素敵な仕立て方だと思います。こんな仕立て方もあると知り驚きました。

 

おまけ 美味しい揚げ餅

園内の休憩所で食べた揚げ餅。うまうまです。

 

都内で彼岸花を楽しむなら府中郷土の森博物館へ!

彼岸花の名所はいくつもありますが、府中郷土の森は都内から短時間でアクセスしやすい場所なのではないでしょうか。

博物館や軽食をとれる場所も併設されており、老若男女一日中楽しめるのも嬉しいポイントです。

今回は一人で伺いましたが、友達や家族と出かけても楽しいかもしれません。

 

 

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